秋の全国交通安全運動に合わせ、県内63か所で30日、一斉街頭指導が行われ、警察が登校中の小学生の安全を見守りました。
白山市内では30日朝、警察官7人が通学路に立ち、小学生に交通安全を呼びかけました。
先週、白山警察署に配属されたばかりの新人警察官も早速、街頭指導に加わり、交通量の多い松任地域の主要幹線道路で子どもたちの登校を見守っていました。

白山警察署・山田和也地域交通官「小学生、児童が事故に遭う。これは本当に痛ましい。特にドライバーに関しては学校の近く、児童を見かけたらスピードダウン、お願いします」
県警察本部によりますと、今年に入ってから8月末までに県内で交通事故に遭いけがをした小中学生は17人いるということで、ドライバーらに広く安全運転を呼びかけています。