調理を学ぶ専門学校生が考案した「盛岡りんご」のメニュー発表会が29日行われました。

こちらが盛岡産のリンゴを使ったコースメニューです。

細かく切ったリンゴとサーモンを和えた前菜や、じっくり炒めたリンゴを使ったスイーツなどすべてのメニューを合わせるとおよそ1個分のリンゴが使われています。
これは、盛岡市が特産品の「盛岡りんご」をPRしようと企画したものです。

29日はMCL菜園調理師専門学校の学生レストランで発表会と試食が行われ、料理を手掛けた生徒が、リンゴの調理方法などを一皿ごとに説明しました。
出席した生産者や市の関係者は、リンゴの食感や味わいを確かめるように料理を食べ進めていました。

盛岡りんごを使ったメニューは10月8日から10日の3日間、学生レストラン「クレエ」で提供されます。