9月30日(火)の近畿地方は、朝は涼しく、昼間はカラッと暑い。気温差で体調を崩さないよう注意が必要です。

 雨を降らせた前線は南に離れ、近畿地方には秋の空気を連れた高気圧が近づいてくるでしょう。中部や南部では天気が持ちなおして、晴れ間が広がりそうですが、北部は日本海から流れこむ湿った空気の影響で、午前を中心に断続的に雨が降るでしょう。また、夕方から夜は南からも湿った空気が流れこみ、紀伊山地付近でもにわか雨の所がありそうです。

 朝の最低気温は前日より2~5℃ほど低くなり、18~22℃くらいの所が多いでしょう。内陸部では15℃前後まで下がって、ひんやりしそうです。一方、日中の最高気温は前日とあまり変わらず、26~29℃くらいまで上がる所が多くなりそうです。平年より2、3℃高く、昼間は半袖で過ごせるくらいでしょう。

 10月の始まる1日(水)は晴れ間の出る所が多く、2日(木)にかけて広く日ざしが届きますが、週末は再び天気が崩れる見通しです。気温はまだまだ平年より高い状態が続き、10月半ばくらいまでは半袖の服の出番がありそうです。