午前9時すぎ、羽田空港内の格納庫の解体工事現場で火災がおきました。現在も消火活動が行われています。

午前9時すぎに羽田空港の敷地内から撮影された映像では、黒煙が立ち上る様子が確認できます。

警視庁などによりますと、午前9時すぎ、東京・大田区の羽田空港内の格納庫の解体工事現場で「黒い煙が上がっている」と、消防に通報がありました。

建物の屋上が10平方メートル燃えていて、消防車など27台が出動し、現在も消火活動を行っています。

現時点で、けが人や逃げ遅れは確認されていないということです。

また、羽田空港事務所によりますと、現時点で航空機の発着への影響はないということです。

警察と消防が出火の詳しい原因を調べています。