適用要件があいまい 見直しに向けた議論も…「危険運転致死傷罪」
東名高速での飲酒運転による死亡事故をきっかけに、2001年に施行されたのが「危険運転致死傷罪」です。
過失運転致死傷罪が最大で7年の拘禁刑なのに対し、危険運転致死傷罪は最大で20年の拘禁刑です。
条文には「アルコール又は、薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる行為」などとあり、故意に危険な運転については、大幅に重い刑が科されます。
ただ、危険運転致死傷罪を巡っては、適用要件があいまいで、飲酒運転などがわかっていても、適用されなかったケースも少なくありません。
こうしたことを受けて、アルコールの数値基準を明確にするなど、適用要件の見直しに向けた動きも高まっています。
「飲酒運転が繰り返される社会を正せる人が増えてほしい」。友規さんの父親の言葉が胸に刺さりました。














