今年5月、東京メトロ東大前駅で男子大学生が包丁で切りつけられた事件で、東京地検はきょう(26日)、現行犯逮捕された43歳の男を起訴しました。
殺人未遂などの罪で起訴されたのは、無職の戸田佳孝被告(43)です。
戸田被告は今年5月、東京メトロ南北線の東大前駅で、男子大学生(当時20)の顔などを包丁で切りつけ、殺害しようとした罪などに問われています。
東京地検は認否を明らかにしていませんが、警視庁の取り調べに対し、戸田被告は容疑を認めていたということです。
東京地検は戸田被告について5月から鑑定留置を行っていて、その結果、刑事責任を問えると判断したものとみられます。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
