大相撲秋場所13日目、横綱・豊昇龍が2敗目を喫した一方、石川県津幡町出身の大の里は1敗を守り、優勝争いでトップに立ちました。

結び前の一番で豊昇龍に2日連続で土がつき、大の里は単独首位をかけ関脇の若隆景との一番です。

もろ手で当たった大の里、若隆景に上手を許しますが、落ち着いて寄り切り、12勝1敗としました。

横綱・豊昇龍が2敗に後退したことで、大の里は早ければ14日目にも横綱としての初優勝が決まる可能性があります。