“第二の事件”が…50代女性が殺害される
実は、岐阜県警はことし春頃から、立花被告らが可児市の女性の遺棄事件に関与したとみて、自宅周辺に監視カメラを複数台設置するなど、2人の行動をマーク。しかし、こうした中で「第2の事件」が起きてしまうのです。

8月、愛知県常滑市の50代女性が殺害され、岐阜県本巣市で遺体が見つかりました。
この事件で、立花被告は嘱託殺人と死体遺棄の罪、神原被告は死体遺棄の罪で起訴されています。

愛知の女性の遺族は8月、CBCの取材に対し「最期まで添い遂げるつもりでした。何で事件に巻き込まれたのか全く意味がわからない…」と話しました。

立花被告は逮捕前、周囲にこう話していたといいます。
「自分は何でも屋だ」
岐阜県警がマークする中で起きた「第2の事件」。警察は2人を可児市の女性に対する死体遺棄の疑いで近く逮捕に踏み切る方針です。
