石川県かほく市に本拠地を置くバレーボール女子のPFUブルーキャッツ。10月にリーグ戦が開幕するのを前に、練習の様子を公開しました。

かほく市を本拠地とするプロ女子バレーボールチームの「PFUブルーキャッツ石川かほく」は、大同生命SV・LEAGUEの開幕を控え、25日、E・プラザいしかわで練習の様子を公開しました。

今シーズンは2024年からキャプテンを務める細沼綾選手や、長年チームをけん引するバルデス・メリーサ選手を筆頭に、ネーションズリーグの日本代表にも選ばれた松井珠己選手なども加わり、平均年齢およそ24歳のフレッシュなチームで臨みます。

チームの連携を確認しながら試合形式の練習などを行い、開幕に向けての準備を進めていました。

PFUブルーキャッツ石川かほく・馬場大拓監督「新戦力の選手も元々いた選手もその融合はスムーズにいってますし、各スキルのレベルアップも客観的に見ても見られるのでそういったところではチームの状態はいいと感じている。まずレギュラーシーズン8位以内に入ることが第一段階の目標だと思っています」

PFUブルーキャッツ石川かほく・馬場大拓監督

PFUブルーキャッツ石川かほく・細沼綾キャプテン「昨シーズンよりもレベルアップしたブルーキャッツは確実にお見せすることができるので、みなさんに足を運んでいただけたらと思う」

PFUブルーキャッツ石川かほく・細沼綾キャプテン

PFUブルーキャッツは、10月11日に埼玉県立武道館で、埼玉上尾メディックスと対戦します。