アメリカの国土安全保障省が、人気アニメ「ポケットモンスター」の映像を無断で使い、不法移民の取り締まりをアピールする動画をSNSに投稿し、物議をかもしています。
アメリカ国土安全保障省が「X」で公開したこちらの動画。
移民・税関捜査局(ICE)の捜査官らが不法移民とされる人々の身柄を次々と取り押さえ、手錠をかけて連行していきます。
22日に投稿されたおよそ1分間の動画には、人気アニメ「ポケットモンスター」の映像が無断で使用され、「不法移民の摘発」を「ポケモンの捕獲」になぞらえ、成果をアピールする内容となっています。
BGMには英語版アニメの主題歌が使われ、「ポケモン」のロゴそっくりの「国土安全保障省」の文字や、アニメの主人公のセリフ「全部ゲットだぜ!」を英訳したフレーズも入っています。
国土安全保障省の「X」にはこの他にも、ポケモンを捕まえるためのアイテム「モンスターボール」が宙に舞う様子や、「ピカチュウ」が登場する動画なども投稿されています。
こうした動画について、トランプ政権の移民政策を支持する意見のほか、「(知的財産権者の1社の)任天堂は国土安全保障省を訴えるだけの財力などがないことを承知で、ただじっと見ているしかないのだろう」「政府機関がこのような投稿を実際にするとは信じられない」などとの声も上がっています。
管理会社の株式会社ポケモンは26日、取材に対して、国土安全保障省がポケモンの画像や文言を用いた動画を投稿したことについては、確認しているとしたうえで、「当該動画の作成及び投稿において、弊社、原著作権者、子会社を含む関係各社は一切関与しておらず、弊社が管理する知的財産の使用を許諾した事実はございません」と回答しています。
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