能勢町の家屋があったという場所を取材すると、建物はなく更地になっていました。三谷容疑者らは、証拠隠滅を図り、家屋の床板や壁紙を剥がして、運搬したとみられています。

仕事で近所を訪れていた男性は「7月ごろ、警察が鑑識作業をしているのを見た。2週間くらい前にはもう更地になっていた」と話しました。