世界遺産登録を目指す「四国遍路」の安全性などを点検しながら歩く「おもてなし遍路道ウォーク」が来年も行われることになり、5000人の参加を目指して募集が始まりました。
きょう(12月1日)からの募集開始に伴い、主催するNPOなどが会見を開き、参加の呼びかけを行いました。
「おもてなし遍路道ウォーク」は、四国遍路を105の区間に分けて、安全性などを点検しながら歩き、改善を目指すものです。前回は1100人余りが参加しました。
次回は来年2月23日に行われる予定で、5000人の参加を目指し「お接待」での協力も募集します。
(遍路とおもてなしのネットワーク 松田清宏理事長)
「四国の人たちが『これは私たちのすばらしい文化なんだ、この文化を大切にして次へ育てていこうよ』という機運に、動きがつながっていけば」
参加申し込みは、来年1月31日までで公式ホームページで受け付けているということです。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
