石川県内7つの流派の華道作品が一堂に会する「県いけばな協会展」が、25日から金沢市内で始まりました。
金沢市の香林坊大和で始まった「県いけばな協会展」。流派の垣根を超えた技術向上を目的に毎年開かれていて、2025年は県内7つの流派からおよそ240点が出品されました。

菊やコスモスなど、秋の花々を使った彩り豊かな作品が会場に並び、訪れた人たちはじっくりと鑑賞しながら華道の奥深さに浸っていました。
「県いけばな協会展」は27日まで前期の展示が行われたあと、作品を入れ替えて28日から30日まで後期展が開かれます。