大分県内で生徒数が最も多い大分東明高校で、25日から文化祭が始まりました。この日のために練習を重ねてきたパフォーマンスが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
大分東明高校には、県内最多の1782人の生徒が通っています。今年で61回目となる文化祭は、体育館でステージ発表が行われ、生徒たちが練習を重ねてきたダンスやパフォーマンスを披露し、観客を楽しませました。

(生徒)「みんなで色々なダンスが見られたり、僕自身も踊れることで、心が盛り上がっています」「先輩の踊りとかが本当にすごくて、みんなが楽しんで笑顔で終われる文化祭にしたいです」
また、各教室では見学だけでなく、参加型のクラス展示も行われました。看護師を目指す衛生看護科のクラスでは、実習で練習している血圧測定や、手を温めてもみほぐすことで血行を促進する「手浴」の実演が行われました。
(生徒)「手がポカポカします」「軽くなって、動きやすくなりました」
26日は大分市のiichikoグランシアタでバトントワリング部やコーラス部などのステージ発表が予定されています。