麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の清水尋也被告がきのう夜、身柄を勾留されていた警視庁の東京湾岸署から保釈されました。

俳優 清水尋也 被告
「私の俳優としての未来に期待してくださっていた関係者の皆様、ファンの皆様を裏切る結果となってしまったことを心から反省しております。本当に申し訳ございませんでした」

きのう夜保釈された清水尋也被告(26)は黒のスーツ姿で、謝罪の言葉を口にした後、15秒間にわたって頭を下げました。

清水被告は、都内の自宅で乾燥大麻を所持したとして、今月22日に麻薬取締法違反の罪で起訴され、東京地裁はきのう付で保釈を認める決定をし、清水被告側は保釈保証金200万円を納付していました。