2024年、列車と車が衝突する事故が相次いだ石川県小松市の踏切で、IRいしかわ鉄道や警察が事故防止を呼びかけました。

小松市今江町にあるIRいしかわ鉄道の新今江踏切では、2024年、列車と車が衝突する事故が相次ぎ、2024年11月には車を運転していた70代男性が死亡しました。

2024年の事故

秋の全国交通安全運動に合わせて、24日、IRいしかわ鉄道と小松警察署が踏切での事故防止を呼びかける啓発活動を行い、踏切を通行するドライバーにチラシなどを手渡して踏切での確実な一時停止を呼びかけました。

小松警察署交通課・酒井満 警部補「踏切事故は人身事故に繋がる非常に重大な交通事故に繋がります。しっかりと停止線で停止し、左右を確認するということを行っていただきたいと思います」

秋の全国交通安全運動は、30日まで行われます。