国の重要文化財、弘前城の追手門(おうてもん)で現在、行われている保存修理工事が完成間近となり、弘前市の櫻田宏市長が整備の状況を確かめました。
弘前城の追手門の保存修理工事は2021年から半世紀ぶりに実施されていて、きのう、櫻田宏市長が視察に訪れました。
追手門の屋根には、銅板が約7500枚使われていますが、このうち、約6300枚は傷みが激しく新しいものに交換されていて、櫻田市長が、順調に工事が進んでいることを確かめていました。
※弘前市 櫻田宏市長
「大変立派な修理になっている。400年前を少し感じながら、いまのものを見ていただければ」
弘前城・追手門を後世に伝える保存修理は、12月下旬にすべて終える予定です。
注目の記事
背中に傷が…「命を失わなくてよかった」クマに背後から襲われた女性 ”その瞬間”の出来事を記者に語る(山形・飯豊町)

健康志向で急増! 姿勢も体幹も整う「マシンピラティス」 SNS発信で人気拡大

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
