中国では厳しい「ゼロコロナ」政策に対する抗議活動が起きていますが、対策が一部緩和されるなど、不満解消を図る動きも出ています。
中国南部・湖南省にある団地の部屋で撮影されたとみられる映像です。3人の警察官の前に立つ団地のコロナ対策の責任者が住人の男性を押し倒し、顔を殴り始めました。男性は、団地を封鎖する方針に異議を唱えていたということで、責任者は停職処分を受けたということです。
中国各地で過剰ともいえるコロナ対策が続けられる一方、一部で緩和の動きも見られます。
広州市はきのう、防疫措置の緩和を発表。多くの地域で封鎖が解除されました。
北京市も条件付きで陽性者の自宅隔離を認める方針を新たに打ち出していて、緩和措置を示すことで事態の鎮静化を図りたい狙いがあるとみられます。
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