福山雅治さん、有村架純さん、田中亮監督が、「『ブラック・ショーマン』大ヒット御礼舞台挨拶」に登壇しました。

映画「ブラック・ショーマン」大ヒット御礼舞台挨拶(左から 有村架純さん・福山雅治さん・田中亮監督)



本作のテーマソング「幻界」について聞かれた福山さんは、 “撮影中は全く取り掛かれてなかったんで、プレッシャーでしたね” と話しながらも、 “遅いんですよね、作るのがね” と自身でツッコミ、会場からの笑いを誘っていました。

福山雅治さん



さらに、今作で登場するラスベガスでのショーのシーンは “色んな日本映画や、有名な映画のアクションシーンをコラージュして散りばめよう” というアイデアになったらしく、『13人の刺客』のオマージュやジャッキー・チェンさんの酔拳のオマージュなど、色々なものが散りばめられているという話を披露。それを行ったことにより、 “「幻界」っていう楽曲の中にも、ものすごく有名な楽曲のフレーズが因数分解されて散りばめている” という裏話も飛び出し、本作に関わる色々な所で、オマージュ・コラージュをしていたことを明かしました。

有村架純さん



何度も本作を観る『追いショーマン(リピートして観ること)』ポイントを聞かれた有村さんが、質問直後から何故かツボに入り、 “うふふ” と笑いが止まらなくなる珍事も発生。 “教室の長ーいシーンがあったと思うんですけど、あれ実は3日間に分けて撮ってるんですね。もしかしたら分かる人には、「あれ?これ、次の日かな?」って(分かるかも)” と明かしました。すると、MCから “誰かの顔がむくんでいるってことですね?” とツッコミが入る場面も。


左から 有村香澄さん 福山雅治さん



そして、舞台挨拶の最中に、真っ赤な薔薇の花束を出すマジックを披露した有村さん。そんな有村さんに続き、 “大ヒットなんで、やりましょうか僕もね!” と突如ポケットからコインを取り出した福山さんは、『コインロール』や『リテンションバニッシュ』のマジックを披露して観客を驚かせ、最後には「It's SHOWTIME」の掛け声で締めくくっていました。

【担当:芸能情報ステーション】