初心者の子どもたちにサッカーの楽しさを知ってもらおうと、23日鳥取市ではサッカー教室が開かれました。

このサッカー教室は、ウォルト・ディズニー・ジャパンとJFA・日本サッカー協会が取り組む女子サッカー応援プロジェクトの一環として、初心者や未経験者にサッカーの楽しさを知ってもらおうと毎年全国で開かれています。

鳥取での開催は3回目で、23日の午前の部には、小学1年生から3年生までの子どもたちとその親86組が参加しました。

指導者から「うまくなるためには、たくさんボールに触ることが大切」などと教わりながら、参加者は手や足を使ってパスをしたりシュートをしたりと、親子で楽しみながらサッカーの基本を学びました。

そして、最後に試合をして、ゴールが決まると大喜びしていました。

参加者
「やったことないけど思ったより楽しかったです」
「蹴ってコーンに当てるのが楽しかった」
「サッカーしてみたい」

主催した鳥取県サッカー協会は、今後も様々なイベントを通じて競技者のすそ野を広げていきたいとしています。