俳優の遠藤憲一さんが第9回「川島なお美動物愛護賞」授与式に登壇しました。

第9回「川島なお美動物愛護賞」授与式



授賞する遠藤憲一さん




遠藤さんはワンダフル・パートニャーズを受賞し、 “こんな席で言うのはアレなんですけど、元々ワンちゃんは苦手でした。子供の頃、追っかけられて噛まれた記憶があって、それ以来全然ダメで。” と告白。

鎧塚俊彦さん & 遠藤憲一さん


遠藤憲一さん




続けて “ワンちゃんを飼い始めたのは30代後半ぐらい。地方ロケから帰ってきたら「まめ」って名前までついてて、マルチーズとの生活が始まって。翌年には2匹目のエレキっていうのも飼い始めて。まめは16歳、エレキは17歳で亡くなったんですけど。2年前に動物病院から保護犬を飼ってみないかってお話を頂いて、そこからプードルのクロミを飼い始めました” と振り返りました。

遠藤憲一さんとクロミちゃん 遠藤憲一さんのインスタグラム投稿より



保護犬のクロミちゃんについて、遠藤さんは “一緒にソファーで座ってると、肩をこう組んで友達のようになってます。最後まで愛情込めて育てて、過去にどんなことがあったのか知りませんけども「生きてて良かった」って思いで最後を迎えて欲しいので、心を込めて飼い続けていきたいと思います” と語りました。

囲み取材では、愛犬クロミちゃんについて “頭がすごく良いです。ただ好奇心がすごく強いので、散歩に行った時も何かに気を取られるとずーっと見てるんです。その話をしたら僕もそうらしくて(笑)気になる人を見るとずーっと見ちゃう癖があるみたいで。一緒にいてまだ2年ですけど、飼い主に似るんだなって” と明かしました。

遠藤憲一さん



さらに、 “クロミはメスなので、男の人にくっつく癖があるんです。クロミは俺に懐いてるって女房が言うくらい。散歩していても誰見てんのかなーって思うと、おじさんだったり” と笑いを誘いました。

遠藤憲一さんとクロミちゃん 遠藤憲一さんのインスタグラム投稿より



最後に遠藤さんは、 “保護犬を頂いた病院の考えで「60歳くらいになると年齢とかも考えてなかなか飼えない方もいると思うけど、高齢になってもワンちゃんを飼って、自分も元気になったりするし、ワンちゃんのためにもなるから」という考えを聞いて、いい考えだなと思って。機会があれば飼ってみるのもいいのかなと思います” と伝えました。

【担当:芸能情報ステーション】