子どもたちに地元の「加賀野菜」に親しんでもらおうと、金沢市で児童や園児が旬を迎えた「五郎島金時」の収穫を体験しました。

金沢市粟崎町の畑で開かれた収穫体験には地元の幼稚園児や小学生、保護者ら合わせておよそ300人が参加しました。

子どもたちは畑に入り両手をつかって一生懸命、土をかき出し、大きいイモを次々に掘り出していきました。

JA金沢市によりますと今年は猛暑の中、生産者がこまめな水やりを徹底し例年通り大きく育っているということです。

生産者は収穫体験を通じて子どもたちに食に興味を持ってもらえたらと話しています。