22日に告示された自民党の総裁選について、立憲民主党の安住幹事長は「候補者みんなが同じような主張でつまらない」と感想を述べました。

立憲民主党 安住淳 幹事長
「今回は、みんななんか同じような主張をしてるような感じで、ちょっとつまらないかなと」

立憲民主党の安住幹事長は総裁選についてこのように述べた上で、自民党に対して「3か月も国会を放置している。十分反省してもらわないといけない」と批判しました。

また、一部で連立入りが取りざたされている日本維新の会の藤田共同代表は、社会保障改革やいわゆる「副首都構想」など党が主張する政策について総裁選の候補者が「どのような姿勢を持っているかよく注視したい」と述べました。

国民民主党の玉木代表は「総裁選によって喫緊の物価高騰対策がただでさえ遅れている。もう少し具体的なスピーディーな策を語ってもらいたい」と注文しました。