当時、久留米市の小学4年生だった男子児童がいじめ被害を訴えて不登校になった問題で、第三者委員会はいじめの事実を認めた一方、不登校の原因とは認めませんでした。

おととし9月、久留米市の小学4年生だった男子児童がスポーツクラブのチームメートから「悪口などを言われた」などと訴え、不登校になりました。

市はいじめ重大事態として第三者委員会を設置し調査した結果、訴えがあった5つの行為のうち男子児童の自転車についてチームメートから「ださい」と言われたことをいじめと認定。

一方で、いじめが不登校の原因となったとは認定しませんでした。