作業員が土砂に埋まりましたが、5時間にわたる救出作業で助け出されました。

警視庁によりますと、19日午後4時ごろ、東京・荒川区西尾久の解体工事現場で、20代の男性作業員が深さ5メートルほどの地中に埋まっていた杭を抜く作業をしていたところ、周りの土が崩れ、首から下が埋まったということです。

消防が救助にあたり、男性はおよそ5時間後に助け出され、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

警視庁が詳しい原因を調べています。