全国中学校体育大会のバドミントン競技で3つの種目で優勝を果たした福島県のふたば未来学園中学校の選手たちが、18日、内堀知事に優勝を報告しました。

内堀知事を訪ねたのは、ふたば未来学園中学校バドミントン部の選手など5人です。ふたば未来学園中は、8月に大分県で行われた全国中学校バドミントン大会で、男子団体戦で4年連続の優勝、さらに男子個人戦のダブルスとシングルスでも優勝と3冠を果たしました。

団体戦とダブルスで優勝した主将の小川真輝さんは、「チャレンジャー精神で、自分たちの良いプレーを出せたと思います」と大会を振り返りました。小川さんと、シングルスで優勝した串間太政さんは、10月、中国で開かれるアジア大会に出場する予定です。