9月22日に告示される自民党総裁選挙に向けて、熊本県内でも準備が進んでいます。

自民党県連では、県内約1万8000人の党員や党友に向け、投票用のハガキの発送準備が始まりました。

自民党総裁選は、国会議員票295票と、党員票295票の得票数の合計で争われる見通しです。

党員票は党本部で集約され、候補者の得票数に応じて295票がドント方式で割り振られます。

自民党総裁選を巡っては、きのう18日に高市前経済安全保障担当大臣が出馬する意向を表明し、事実上5人で争う構図が固まりました。

総裁選は9月22日に告示され、10月4日投開票です。