◇9月18日(木)福岡ソフトバンクホークス(パ1位)vs 北海道日本ハムファイターズ(パ2位)/みずほPayPayドーム
4連勝で優勝マジックをついに一桁の「9」とした首位ソフトバンク。18日は2位・日本ハムとの直接対決に臨む。
両チームの先発はソフトバンクが大関友久、日本ハムが北山亘基。
【両投手の今季成績】
◇ソフトバンク 大関:22試合/12勝5敗/防御率1.70
◇日本ハム 北山:20試合/9勝5敗/防御率1.72
ともに20試合以上に登板し、防御率1点台と、好投手同士の投げ合いとなるが、互いの対戦成績をみると…大関は今季日本ハム戦2試合に登板し、1勝負けなし、防御率は1.38と好成績をマーク。
対する北山はソフトバンク戦5試合に登板し、2勝1敗、防御率2.31という成績だ。
勝てばチーム単独トップの13勝目となる大関には、さらに頼もしいデータがある。今シーズン本拠地・みずほPayPayドームでは未だ負けがないのだ。今季13試合に登板しているが、9勝0敗、防御率1.23はともにリーグトップの数字で、無類の強さを誇っている。
勝てば優勝マジックは、一気に2つ減り「7」となるソフトバンク。得意の本拠地で「横綱相撲」をとれるか、大関のマウンドに注目だ。
【大関投手の球場別成績(みずほPayPayドーム)】
13試合/防御率1.23(パ1位)/9勝0敗(パ1位)/被打率.153(パ1位)/奪三振67(パ2位 ※1位はモイネロ87)