宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり171円10銭で、2週連続で値上がりしています。

石油情報センターによりますと、9月16日現在の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり171円10銭で9月8日の週よりも80銭値上がりしました。値上がりは2週連続です。

宮城県は全国の都道府県では、4番目に低い価格となっています。全国平均は、9月8日の週に比べて40銭高い175円20銭でした。

全国的な値上がりについて石油情報センターは、「円安が進んだことで原油価格が上がり、国の補助金も減額されたため」としています。また、9月22日の週の価格については、ほぼ横ばいになると予想しています。