日本航空の機長が滞在先で飲酒し出発便に遅れが出た問題で、日本航空が飲酒に関する会社のルールを守らせる「誓約書」の提出を全てのパイロットに求めていることが分かりました。
先月、日本航空のハワイを出発する便の機長が、宿泊先で禁止されている飲酒をしたことをめぐり、国土交通省は厳重注意を行いました。
相次ぐ飲酒問題を受け、日本航空はすべてのパイロットおよそ2300人に飲酒に関する会社のルールを守らせる「誓約書」の提出を求めていることが分かりました。
選択肢は「はい」のみで、違反した場合の対応などは書かれていないということです。
日本航空は「飲酒ルールを守るという当たり前をパイロット自身が考え直し、安全意識を高めるため」として、今月末までに国に再発防止策を提出する方針です。
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