日本維新の会は、離党届を提出した守島正衆院議員ら3人の議員を除名処分とすることを決めました。

日本維新の会の守島正衆院議員、斉木武志衆院議員、阿部弘樹衆院議員の3人は、今月8日、党運営への不満などを理由に離党届を提出していました。

離党届の扱いについて藤田共同代表は同じ日、「1週間ほど時間をとったうえで、扱いを協議する」などと述べ、3人を慰留する考えを示していました。

日本維新の会 中司宏 幹事長
「党の名誉を傷つける、あるいは党の規律を乱す行為ということで、除名処分ということで決定をさせていただきました」

維新はさきほど(17日夜)、党の会合で3人について、17日付で除名処分とすることを決めました。

今後、議員辞職も求めていくとしています。