札幌市の中学校に勤務する61歳の男性用務員が、酒気帯び運転で事故を起こし、懲戒免職となりました。
17日付で懲戒免職となったのは、札幌市立厚別中学校で用務員として勤務する61歳の男性です。
札幌市教育委員会によりますと、この男性は、8月22日夕方から午後7時ごろまでの間、自宅で焼酎の水割りを5杯ほど飲んで寝てしまい、午後10時ごろに起きて、車を運転しました。
その際、飲食店の駐車場で停車中の車に衝突する事故を起こしたということです。
駆けつけた警察官が呼気を調べたところ、基準値の約4倍にあたるアルコールが検出され、その場で酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
また、札幌市立の中学校と高校では、それぞれ50代と60代の男性教諭が、生徒の頭を強く叩くなどの体罰で、減給1か月の懲戒処分となっています。
札幌市教育委員会は「あらゆる機会を捉えて服務規律の確保を徹底し、不祥事の根絶に向けて全力を挙げて取り組んでまいります」とコメントしています。
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