新体操の世界選手権で金メダルを獲得した松本国際高校の花村夏実さんに、県のスポーツ栄誉賞が贈られました。


16日は県庁で贈呈式が行われ、阿部知事から表彰状と記念品が手渡されました。

花村さんは松本国際高校の2年生。

ブラジルで8月に開かれた新体操世界選手権の団体総合で、日本代表のメンバーとして初の金メダルを獲得しました。


花村さん:「憧れの選手がたくさんもらっている賞をいただいて、ここまで頑張ってこれて良かったなと思います」

勝因はチームワークの良さで、休憩時間にはK-POPの曲を歌うなどして盛り上がったということです。次に見据えるのは来年の世界選手権です。

花村さん:「(3年後のロス)オリンピックの枠をつかんで、オリンピックで堂々と演技したいです。金メダルをまた持って帰って来たいです」

県のスポーツ栄誉賞は、これまでに花村さんを含め291人13団体が受賞しています。