8月の記録的な大雨で、熊本市中央区にある坪井ポンプ場の排水設備が故障した事を受け、熊本市は、電気設備をかさ上げし、対策をとります。

熊本市の担当者「令和8年(2026年)の梅雨時期前までの工事完成を目指します」
これは、今日(9月16日)の熊本市議会の常任委員会で明らかになったものです。
熊本市中央区の坪井ポンプ場をめぐっては、8月の記録的な大雨で30cmの高さまで浸水し、電気設備が故障し排水できなくなりました。
これを受け、市はポンプ場の電気設備を水が浸からない高さまでかさ上げし、対策をとります。
かさ上げの高さなどはこれから検討するということで、来年の梅雨時期までに工事を完了させたいとしています。