新型コロナにインフルエンザ・リンゴ病まで…
7か月の男の子は高熱と鼻水の症状があり、新型コロナ【陽性】と診断されました。こちらでは、きのうだけで19人が新型コロナ陽性と診断されました。
愛知県内の1医療機関あたりの新型コロナ感染者数は、2週連続で減少していますが、依然として全国平均を上回っていて、引き続き警戒が必要です。

【患者(幼稚園児)】
(医師)「今、幼稚園ですか?」
(母親)「幼稚園です」
(医師)「(幼稚園で)何かはやっている?」
(母親)「リンゴ病がはやっている」
(医師)「リンゴ病だとほっぺに赤い斑点が出たり、手足に発疹が出るんだけど、今は出てないね」
駆け込んできたのは幼稚園に通う男の子。検査の結果、伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)、通称リンゴ病と診断されました。
愛知県内のリンゴ病患者は1医療機関あたり3.22と、国が定める警報の指標を上回っています。

さらに…
(医師)「インフルエンザA型ですね。学校は出席停止になります」
小学3年の女の子は、前日に39度の高熱が出たということです。
(医師)「家族で高熱が出ている人は?」
(父親)「いない」
(医師)「小学校は?」
(娘)「休んでる人はいた」
