9月15日から21日までは、「老人週間」です。

ダンベル体操を続ける今年100歳を迎えた女性のもとを佐賀県の副知事がお祝いに訪れました。

16日午前、佐賀県の引馬副知事が、佐賀市内に住む8月に100歳を迎えた山本トモ子さんのもとを訪れ長寿を祝いました。

山本さんが地域の教室で月に3回から4回、およそ3年間続けているダンベル体操。

手に200グラム、足に400グラムの重りをつけて行います。

70代以上の仲間と一緒に日々の成果を副知事に披露しました。

山本さんは、「継続は力なり、生きている限り続けたい」と意気込みを語りました。

山本トモ子さん(100)
「きょうの喜びをステップにしまして食事と体操ということを頑張って余生を送りたいと思います」

記念品を渡した引間副知事は「ダンベルを持ち上げる姿は皆さんの憧れであり花が咲いたような笑顔は元気を与えてくれます」と言葉を贈りました。