プロ野球独立リーグ「日本海リーグ」に所属する富山GRNサンダーバーズは15日、リーグ最終戦で石川ミリオンスターズに勝利し、リーグ優勝と「日本独立リーググランドチャンピオンシップ2025」への出場権を獲得しました。
前期と後期に分けて富山と石川、滋賀の3チームで争う日本海リーグ。サンダーバーズは今季から上原茂行監督が指揮を執り、前期を13勝1分け6敗と圧倒的な強さで前期優勝を果たしていました。
リーグ最終戦のまでもつれ込んだ後期優勝争い。サンダーバーズと石川ミリオンスターズの試合。
サンダーバーズは2回ウラ、三好辰弥のソロホームランで先制すると、7回ウラには瀧本駿の3ランなど打線が爆発。8対1の7回コールドでサンダーバーズが石川ミリオンスターズに勝利し、2年ぶり2回目のリーグ優勝を決めました。
試合終了後には、スタンドから優勝を祝う色とりどりの紙テープが投げ込まれました。
年間優勝を決めたサンダーバーズは、「日本独立リーググランドチャンピオンシップ2025」の出場権を獲得しました。