おととい(12日)から長崎県に訪問中の天皇皇后両陛下は、きょう、地元の生徒らによる創作ダンスを鑑賞されました。
紺色のジャケット姿の陛下とピンクベージュのセットアップ姿の皇后さまは、午前11時ごろ、佐世保市体育文化館に到着し、出迎えた人と笑顔で挨拶を交わされました。
その後、両陛下は地元の小中高生によるダンスを真剣な表情で鑑賞されました。
披露されたダンスは、伝統的な祭「長崎くんち」をイメージしたもので、腕を大きく動かし、鮮やかなオレンジ色の布を使って龍の踊りを表現していました。
パフォーマンスが終わると両陛下はにこやかな表情で拍手を送られ、陛下は「どういった点を工夫してダンスされているんですか」「素晴らしかったですね」と称賛されました。
両陛下は午後、国民文化祭などの開会式に出席されます。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
