国道2号・西広島バイパスの延伸工事について、広島国道事務所は来月1日から本格化すると発表しました。
西広島バイパスは、広島市中心部の西区観音本町から中区平野町までの2・3キロを高架で延伸します。
広島国道事務所によりますと、延伸工事は来月1日の午後10時から中区大手町から加古町の「新明治橋」付近で始まります。
この工事に伴い、付近の国道2号は▼日中(午前5時~午後10時)は片側1車線、▼夜間(午後10時~午前5時)は片側2車線が規制されます。

広島国道事務所は規制による渋滞が懸念されることから、迂回ルートの利用や時差出勤、公共交通期間の活用などを呼びかけています。