関東地方では大気の状態が非常に不安定になっていて、東京や神奈川で「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表。都内では一部の川で氾濫も起きました。
午後3時ごろ、川崎市の武蔵小杉駅周辺で撮影された映像です。駅構内や店舗の中にまで水が浸水している様子がうかがえます。
周辺では雨が落ち着いた午後4時半になっても水がひかず、道路でトラックなどが立ち往生している様子もうかがえます。
川崎市中原区付近では「記録的短時間大雨情報」が発表されていて、午後3時20分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられています。
運転手
「扉開けたときにこれぐらいだったんで。タイヤが隠れちゃうか、半分以上ぐらいのところまであった」
一方、東京・世田谷区の谷沢川では、午後1時半すぎからわずか30分で急激に水位が上昇。東京都は午後2時半ごろ、氾濫発生情報を発表しました。
また、こちらは品川区の立会川の様子です。午後2時45分ごろからわずか20分で急激に水位が上昇。東京都は午後3時半ごろに氾濫発生情報を発表。
同じ時間帯に撮影された映像では、川から水があふれ出す様子がうかがえます。区は午後3時50分に東大井2丁目と南大井1丁目に「緊急安全確保」を発令しました。
また、大田区付近でも午後3時20分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられています。
田園調布では工事現場の土が崩れるなどしましたが、区は午後3時半ごろ、田園調布4丁目と5丁目に、午後4時すぎ、呑川、丸子川流域に「緊急安全確保」を発令しました。
大田区は、自宅の上の階に直ちに避難するよう呼びかけています。
また、警視庁によりますと、きょう午後2時30分ごろ、東京都立川市の団地で「雷が落ちて火が出ている」と110番通報がありました。団地は5階建てで、2階の一室から火が出たということです。
火はおよそ1時間半後にほぼ消し止められましたが、団地の一室に住む86歳の女性が煙を吸って病院に搬送され、命に別状はないということです。
当時、立川市内には雷注意報が出ていました。
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