第51回三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式が、東京都内のホテルで開かれ、カープからは10年連続10度目の受賞となった菊池涼介と初受賞の森下暢仁が出席しました。
表彰に先立つあいさつでは、NPBの斉藤惇コミッショナーがユーモアを交えて菊池の偉業をたたえると、菊池からは思わず笑みがこぼれました。

「10年連続受賞の菊池さん。セントラルではカープの山本浩二さん。パシフィックでは阪急の福本豊さんが12回連続でとっているけれども、菊池さんを先頭に、複数回の受賞者がたくさんいらっしゃいます。みなさんのモデルとなる選手ばかりで、野球を本当に面白くしている。有難く思っています」
「こんなにキンキラキンのものを10個も持っている菊池さんはどうやって家に置いているのか、豪邸を見てみたいものです」
森下は、プロ入り以来、3年連続で守備率10割。文句なしの初受賞です。

23日に開かれた「カープファン感謝デー2022」で、菊池と森下は三井ゴールデン・グラブ賞受賞について、次のように話していました。