アメリカ西部コロラド州の高校で銃撃事件があり、生徒2人が重体となっています。容疑者の生徒は自らを銃で撃ち、その後死亡しました。

地元警察によりますと、10日正午ごろ、コロラド州のデンバー郊外にある高校で銃撃事件がありました。

この学校の生徒2人が病院に運ばれ、いずれも重体だということです。

容疑者はこの学校の生徒で、自らを銃で撃ち、その後死亡しました。

当時現場にいたこの高校の男子生徒の母親はCBSニュースの取材に対し、「息子は15発から30発の銃声を聞いたと話している」と答えています。

当局が事件の詳しいいきさつを調べています。