青森県内のインフルエンザの患者は4週ぶりに減りました。1医療機関あたりは県全体で0.73人となり、1人を下回りましたが、県は引き続き感染対策を呼びかけています。

県のまとめによりますと、9月7日までの1週間に県内の指定医療機関から報告があったインフルエンザの患者は県全体で38人で、前の週から26人減りました。患者が減るのは4週ぶりです。

1医療機関あたりの患者数は県全体は0.73人です。保健所管内別では、西北が最も多く4人、次いで中南・東青・下北となっています。

県は先週、これまでで最も早く流行シーズン入りを発表していて、引き続きマスクの着用や手洗いなど感染対策を呼びかけています。