アフリカ諸国と交流する「ホームタウン」認定をめぐり、SNS上で誤った情報が拡散する中、認定を受けた愛媛県今治市の市役所に「移民反対」などの落書きが相次いで見つかりました。
今治市は、JICAからモザンビークの「ホームタウン」に認定された後、誤った情報が拡散し、抗議の電話やメールが相次ぎました。
市によりますと、今月2日の午後1時ごろ、市役所の女性用トイレで個室の内側に油性ペンで「移民反対」などと書かれた落書きが2件見つかり清掃業者が消しましたが、およそ2時間後に同じ個室で再び被害が確認されました。
さらに、10日午後にも別の女性用トイレで落書きが見つかり、市は警察に被害届を提出しました。
(今治市総務調整課の担当者)
「正しい情報でご判断いただきたい」
警察は器物損壊容疑で調べています。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
