
きょう10日(水)の広島県内は、停滞している秋雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすくなりました。特に朝の通勤通学時間帯、南西部を中心に活発な雷雲が流れ込み、局地的に大雨となりました。1時間雨量の最大値は、大竹で79.0ミリ 倉橋で54.0ミリの非常に激しい雨を観測しました。日中の気温は、福山以外の県内全地点で30℃を下回りました。

11日(木)不安定な空模様 広範囲で激しい雷雨の可能性 薄日が届く時間も

引き続き停滞している秋雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、上空には寒気も入って大気の状態が不安定となります。薄日が届く時間もある予想ですが、午後を中心に広範囲で激しい雷雨になる可能性があります。空模様の急変に注意が必要です。




あすの日中の気温は、沿岸部で2℃~3℃ほど 北部では5℃ほど高くなる所が多いでしょう。湿度が高く蒸し暑い一日になります。こまめに水分補給をお願いします。あさってから土曜日にかけて晴れ間が出ますが、日曜日以降は、前線や低気圧の影響でぐずついた天気になる見込みです。日中の気温は、30℃を超える日が続き、厳しい蒸し暑さが続くでしょう。






