9日から始まった福島県の棚倉町議会では、棚倉城築城400年を記念して、議員や町の職員29人が「かみしも」を着て臨みました。入り口にはのぼり旗も掲げられ、議場に入る様子はまるで戦国時代にタイムスリップしたかのよう。宮川政夫町長も、かみしもを着て、議会に姿を現しました。
宮川政夫町長「私自身初めてかみしもを着るものですから、大変緊張しております。身が引き締まる、議会に臨む姿勢も、今まで以上に緊張感が持てる感じ」
9月定例会には補正予算案や条例改正などあわせて4つの議案が提出されていて、12日まで開かれます。