乳がんの一つ『浸潤性小葉がん』に罹り、昨年11月に右胸全摘手術を受け、治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムを更新。
乳がんを啓発するトークイベントに登壇したことを報告、自身が発信する意味について綴りました。

梅宮さんは、がんを告知された日のことを振り返り、「自分の世界が一変した事を覚えている」と投稿。
続けて、「瞬間に、がんになった意味を考え、同時に役割を考える自分がいて」と投稿。続けて、「ショックよりも、新たな自分の人生が始まるんだと思えて。今までの会社を辞めて新しい会社に行く感覚みたいな」と、がんに関する発信を始めた当時の思いを明かしています。

治療法については、「浸潤性小葉癌ステージ3A」「治療方法それは、標準治療フルコースを公表することから始めたのです。」と、投稿。
続けて「病院で言われた事以外は一切やらない、口にしない」という方針で、「後に続く方々の方の為にわたしは、自分の経験を世に残したくて」「人に希望を、誰かの為に」と、これまでの自身の発信について。振り返りました。

また梅宮さんは、5月に「出会って10日婚」を公表したことにもふれ、「私は今人生の幸せの中にいる。生まれてきて味わった事がない感覚」「世継恭規氏と共に生きている事に感謝なのです」と投稿。

そして梅宮さんは、「私はがんサバイバーとして発信をつづけ自分の事だけではなく、側にいる家族の在り方も含め お伝えできたらと。」「当の本人が大変なだけではなく、周りも大変ですから」と、自身の乳がん啓発活動への思いを綴っています。

【担当:芸能情報ステーション】