万博開幕から149日目となった9月8日。大阪メトロ・夢洲駅の利用者が集まる東ゲートには、けさも長い列ができていました。きょうの大阪の予想最高気温は34℃、降水確率は午前10%、午後は20%となっていて、きょうも日傘をさして並ぶ様子がみられました。
きのうの来場者は、速報値で総計19万5000人、このうち関係者1万9000人をのぞいた一般来場者は、17万6000人となりました。おとといの土曜日は、過去最多・20万人の来場者がいて、いよいよ閉幕まで36日とカウントダウンが始まる中で、混雑する日が増えているのがわかります。
博覧会協会は、万博は、「会期末にかけて大変混雑する見込みで、終盤はご希望の日時での来場予約が難しい状況となることが予想される」として、8月18日からは来場日時指定のチケットのみを販売しています。
博覧会協会の最新の情報では、すでに来場できない日が出ています。
9月13日(土)、14日(日)は東ゲート・西ゲートとも、夜を含むすべての時間帯で入場枠無しとなっています。
また、9月20日(土)と27日(土)は東ゲートの17時枠がわずかにのこるのみです。