国による行政相談の仕組みを広く知ってもらおうと6日、岩手県大船渡市でPR活動が行われました。

6日は大船渡市の三陸鉄道・盛駅で行われたイベント「3つの鉄道まつり」に、行政相談のマスコット「キクーン」が登場して、PR活動を行いました。

行政相談は国が行う道路整備や許可申請などの事務事業に対する国民からの苦情や意見を受け付け、解決につなげる仕組みです。これを広く活用してもらおうと、総務省は9月と10月を行政相談月間と定めています。

イベントでは三陸鉄道の列車にキクーンがデザインされたヘッドマークもお披露目され、大船渡市で9月12日に開催する相談会の利用を呼びかけていました。