チーム最多22得点の和田
Q.最後まで攻めた試合だった
和田選手:
今までは自分たちで我慢して中盤追いつけてという試合が多かったんですけど、今日の試合はなかなか自分たちで我慢できなかったり、最後あと1点が取り切れなかったりまた自分たちの新しい課題が出た試合だったかなと思う。個々がまた新しい課題を見つけられた試合だと思いますし、この試合を通してまたもうひとつ強くなれたらいいかなと思います。

Q.1セット目の良いスタートはどのような声掛けがあったか
和田選手:
一番は自分たちを信じて楽しんで試合をしようと監督からもありました。
Q.準決勝大事な試合での手応えはあったか
和田選手:
チームとしては、3セット目ああいう展開で終わった後に、4セット目もう1回全員で集中し直して、ずっと接戦だったと思うんですけど、そこの4セット目の我慢というのはよかったと思いますし。個人としては、やっぱりまだまだ最後1点、ブロックが来ても決めきる技術だったりとかが足りていなかったかなと思います。
Q.3位決定戦へ
和田選手:
自分たちがこの大会、メダルを取ることを目標としてきて、ここでもう1回チーム一丸となって。やっぱり自信をなくすんじゃなくてもう1回これを自信に変えて、自分たちのバレーで戦っていけると思うので、切り替えてまた明日もう1回、全員でいい表情でバレーボールができたらいいかなと思います。
決勝進出を逃し涙を流した佐藤
Q.試合を振り返って
佐藤選手:
自分たちの勢いがだんだん相手に消されて…(泣)、すいません。VNLでも同じようにここで負けて、でもまだ試合はあるので、明日に切り替えて頑張りたいなと思います。
Q:難しい準決勝はどのように入ったか
佐藤選手:
やっぱりずっと、相手のミドルの選手もすごくブロックがうまい選手でしたし、前回対戦でトルコに勝ったときからすごく対応をされたなって感じましたけど、まだチームのみんなに頼ってしまってる部分が多いなって思うのでもっと自分が決めきれる場面がたくさんあったと思いますし、もっとトスをあげてもらって、自分の点数を稼げるところがあったら、もう少し楽な展開が作れたじゃないかなと
Q:3位決定戦に向けて
佐藤選手:
ここでまだメダルを取れるチャンスがあと1試合あるので、気持ちを全員で切り替えてあと一戦、このメンバーで戦えるのも最後になるかもしれないし、この大会をこのメンバーで最高の結果で終われるように頑張りたいと思います。